子どもの予防接種 予防接種は、健康な子どもが体の調子のよい時に受けるのが前提です。保護者は日ごろから子どもの体質、体の調子や健康状態に心がけておき、予防接種を受けにいく前に、気になる様子がある場合は、かかりつけ医(主治医)にあらかじめ相談するなどしておきましょう。 子供が生まれて、最初に受ける予防接種はBCG、ついでポリオ、百日咳ジフテリア破傷風混合ワクチン(DPTワクチン)、麻疹、風疹、日本脳炎の各ワクチンで、大体この順で行われています。 ![]()
![]() 予防接種を行う医師は、予防接種をしても問題ないかを予診票に沿って、問診、聴診・打診、体温の測定などを行います。接種をしてよいと医師が判断した場合はその医師が予診票に署名をします。 保護者は、予診の結果など医師の説明をよく聞いて、説明が理解できた時に予診票に署名(インフォームドコンセント)をしてから子どもに予防接種を受けさせてください。
![]() 予防接種法では予防接種を受けることができない接種不適当者と、受けてはいけないわけではないが、接種する時に注意が必要な接種要注意者に分けて指示が出されていますので、それに沿って説明します。 ![]()
|