福井県感染症情報

一週間の概要  

1. 県内の上位3疾病は次のとおりです。( )内は定点当たりの報告患者数です。
  1位 : インフルエンザ(33.16名)
  2位 : 感染性胃腸炎(4.26名)
  3位 : A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(0.70名)
  
2.【報告数の多い疾患】@インフルエンザ(1227名)A感染性胃腸炎(98名)BA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(16名)C咽頭結膜熱(14名)D手足口病(10名)

3.【インフルエンザ】報告数は1227名です。定点当たり報告数は減少しました(48.95名→33.16名)。地域別にみると、丹南地区37.63名、奥越地区36.67名、福井市地区33.64名、坂井地区33.60名、若狭地区30.33名、二州地区28.80名、福井地区21.50名の順となっています。

4.【感染性胃腸炎】報告数は98名です。定点当たり報告数は減少しました(5.17→4.26名)。地域別にみると、二州地区6.67名、若狭地区5.50名、坂井地区5.33名、福井市地区4.43名、丹南地区3.40名、福井地区3.00名の順となっています。

5.【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】報告数は16名です。定点当たり報告数は増加しました(0.61名→0.70名)。地域別にみると、丹南地区1.40名、福井市地区0.71名、坂井地区0.67名、二州地区0.67名の順となっています。

6.【咽頭結膜熱】報告数は14名です。定点当たり報告数は減少しました(0.96名→0.61名)。地域別にみると、若狭地区3.50名、奥越地区1.00名、坂井地区0.67名、福井市地区0.29名、丹南地区0.20名の順となっています。

7.【手足口病】報告数は10名です。定点当たり報告数は減少しました(0.52名→0.43名)。地域別にみると、丹南地区0.80名、福井市地区0.71名、二州地区0.33名の順となっています。


      注目疾病のグラフ






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